3WM3WM

中古車・トラック・重機・中古パーツ・輸出

ロジスティクス約款

Terms and Conditions for Logistics works

ロジスティクス約款

第1章 総則

第1条(適用範囲)

  1. 本ロジスティクス約款(以下「本約款」という)は、お客様と株式会社3WM(以下「当社」という)との間で締結される、日本国内から日本国外への貨物の輸出代行業務に関する契約について、別に契約書類等の書面による特約がない場合に適用します。
  2. 本約款に記載されていない事項は、日本国における法令及び一般的に確立された慣習によるものとします。

第2条(定義)

  1. 本約款において、「輸出代行業務」とは、当社がお客様の委託により、お客様のために代理、媒介または取次をすること等により、お客様が貨物を輸出する上で必要とする各種サービスの提供を、お客様が受けることができるように手配することをいいます。お客様は、第3条第1項の各種サービスの中から、当社に委託する業務を選ぶことができます。
  2. 本約款において、「完全輸出代行」とは、第3条第1項の各種サービスのうち、バンニングサービスを当社が手配する輸出代行業務をいいます。
  3. 本約款において、「輸出手配代行」とは、第3条第1項の各種サービスのうち、バンニングサービスを当社では手配しない輸出代行業務をいいます。
  4. 本約款において、「輸出代行業務委託契約」とは、お客様からの、完全輸出代行または輸出手配代行のお申込みを、当社が引き受ける契約をいいます。

第3条(輸出代行業務の範囲)

  1. 当社がお客様からの委託を受けて行う輸出代行業務の各種サービスの範囲は、以下の各号のとおりとします。
    1. お客様が保有する貨物の一時保管サービス
    2. バンニングサービス
    3. 陸送手配サービス
    4. ドレイ手配サービス
    5. 通関事前書類作成サービス
    6. 通関手配サービス
    7. 船舶の手配サービス
    8. 外航貨物海上保険契約サービス
    9. 上記各号に附帯する一切のサービス
  2. 当社は、前項各号のサービスの全部または一部の提供を、バンニング業者・船会社等の各種サービスを提供する者(以下「サービス提供者」という)等の第三者に委託し、行わせることができるものとします。
  3. 当社が善良なる管理者の注意をもって輸出代行業務を完了したときに、輸出代行業務委託契約に基づく当社の債務の履行は終了します。したがって、各種サービスの提供において、お客様に思わぬ不利益が生じた場合であっても、当社がその義務を果たしたときは、お客様は、輸出代行業務委託契約に基づく代金を当社に支払わなければならないものとします。

第2章 輸出代行業務契約の締結、変更、解除等

第4条(輸出代行業務契約の成立)

  1. 当社は、お客様からのお申込みにより、輸出代行業務の内容、仕様、数量、価格、受渡時期、実施方法、実施場所、代金決済条件等の取引条件、輸出代行業務の具体的な内容について、電話、口頭、メール等でお客様と協議し、決定するものとします。
  2. 当社は、前項の協議により決定した事項を、当社所定の書面(以下「確認書」という)にてお客様に交付するものとします。
  3. お客様は、確認書受領後、記載内容を確認し、当社に諾否の通知をするものとします。なお、確認書交付日を起算点として、7日以内にお客様からの通知がない場合は、確認書の記載内容が承諾されたものとみなします。
  4. 輸出代行業務委託契約は、確認書の記載内容がお客様に承諾された時点(期間経過に伴い承諾とみなす場合を含む)で成立するものとします。

第5条(輸出代行業務契約の変更または解除)

  1. お客様は、輸出代行業務委託契約の全部または一部を、変更または解除することを、当社に対し求めることができます。ただし、貨物出港後の船舶手配の変更・解除等、現実的に変更または解除が不可能なものについてはこの限りではありません。
  2. 前項の規定により、確認書の記載内容に変更が生じるときは、当社は確認書の内容を修正し、お客様に変更後の確認書を再交付するものとします。
  3. 第1項の規定により、輸出代行業務委託契約の全部または一部を変更または解除したとき、既にお客様に提供されたサービスまたは手配を完了したサービス等について、取消料、違約金、その他変更または解除に際し費用を要した場合は、当該費用はお客様が負担するものとし、当社は一切の負担を負わないものとします。
  4. 第1項の規定により、輸出代行業務委託契約の全部または一部を解除する場合は、当社は、確認書に記載の代金に基づき、既に当社の債務の履行が完了している部分について、お客様に支払いを求めることができるものとします。

第6条(当社の解除権)

  1. 当社は、以下各号の場合には、輸出代行業務委託契約を解除することができるものとします。
    1. お客様が所定の期日までに代金を支払わないとき
    2. お客様が所定の期日までに、当社に対し貨物の引渡しを行わないとき
    3. 引き渡された貨物の輸出時期がお客様都合で定まらず、放置され処分未定と当社が判断したとき
    4. その他、お客様の責めに帰すべき事由により、輸出代行業務委託契約の全部または一部を行うことが困難であるとき
  2. 前項の規定により輸出代行業務委託契約を当社が解除したときに、お客様に損害や不利益が生じた場合であっても、当社は一切の責任を負わないものとします。

第7条(お客様の解除権)

  1. お客様は、当社の責めに帰すべき事由により、輸出代行業務委託契約の全部または一部の実行が不可能になったときは、輸出代行業務委託契約の全部または一部を解除することができるものとします。
  2. 前項の規定により、輸出代行業務委託契約の全部または一部が解除されたときは、当社は、既に当社の債務の履行が終了している部分に要した費用について、お客様にその支払いを求めることができるものとします。
  3. 前項の場合において、当社がお客様より予め代金の支払いを受けている場合は、当社は、当該預託金を既履行部分に要した費用と相殺控除の上、不足分の支払いをお客様に求めることができるものとします。また、相殺控除した結果、預託金額に余剰金が発生した場合は、当該余剰金をお客様に払い戻すものとします。

第8条(通知、催告)

  1. お客様は、その住所または氏名もしくは名称を変更したときは、遅滞なく当社に通知しなければならないものとします。
  2. 当社のお客様に対する通知または催告は、お客様より通知された住所に対して行うものとします。また、お客様の所在を知ることができないときは、民法(明治二十九年法律第八十九号)第98条に定める公示の方法にて行うことができるものとします。

第3章 完全輸出代行

第9条(完全輸出代行)

  • 完全輸出代行のお申込みに係る特有の事項については、本章の規定を適用します。

第10条(完全輸出代行の貨物引渡し)

  1. お客様は、当社が指定する場所(以下「指定所」という)において、所定の期日までに、貨物を当社に引渡すものとします。
  2. 指定所への貨物の搬入は、お客様(お客様の委託を受けた者を含む。以下本条において同じ)が原則行うものとします。
  3. 貨物の搬入時には、お客様は誘導員(当社もしくは当社の手配により貨物一時保管サービスを提供する者であって、指定所内でお客様の貨物搬入の誘導を行う者をいう。以下同じ)の指示に従い、指定所に貨物を搬入するものとします。
  4. お客様は、貨物引渡し完了を証する書面(以下「受取書」という)を、貨物の引渡しの際に携行し、貨物の搬入が完了した時点で、誘導員に署名を求めるものとします。
  5. 誘導員は、貨物の搬入完了確認後、受取書に署名し、お客様にお渡しするものとします。誘導員の署名がない受取書に係る貨物または受取書がない貨物については、本約款は適用されず、その保管、管理等において当社は一切の責任を負わないものとします。
  6. 貨物搬入の際、貨物に毀損、滅失等の損害が生じたとき、当該損害が誘導員の指示に起因するものであることが明らかである場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。
  7. 貨物搬入の際、お客様の責めに帰すべき事由により、指定所にて保管する第三者の貨物、指定所の設備等に毀損、滅失等の損害が生じたときは、お客様は当社が直接かつ現実に受けた通常の損害について、賠償の責任を負うものとします。

第11条(完全輸出代行の貨物一時保管)

  1. 当社は、貨物をバンニングするまでの間、指定所にて貨物を搬入当時の荷姿のまま、当社が定める方法にて一時保管するものとします。なお、貨物の一時保管は、当社もしくは当社の手配により貨物一時保管サービスを提供する者が行うものとします。
  2. 貨物の一時保管の期間は、貨物の引渡しの日から起算し、三か月間とします。当該期間を超えても、貨物のバンニングが開始されない場合または貨物のバンニング予定日が決定されていない場合は、当社は一時保管期限を超過した貨物について、保管義務を負わず、当該貨物に損害またはお客様に不利益が生じた場合であっても、一切の責任を負わないものとします。
  3. 当社は、貨物の一時保管期間が経過した場合に、お客様への通知義務を負わないものとします。また、当社は、貨物の一時保管期間が経過した後に、お客様に対し貨物の引取りを請求することができるものとします。
  4. 一時保管期間を超過しても貨物のバンニングが開始されなかった場合または貨物のバンニング予定日が決定されていない場合、お客様が当社の請求に応じず貨物を引取らなかった場合等の事由により、当社が損害を受けたときは、お客様は当社にその損害を賠償するものとします。

第12条(完全輸出代行のバンニング)

  1. 完全輸出代行において、貨物のバンニングは、当社もしくは当社の手配によりバンニングサービスを提供する者が行うものとします。
  2. バンニングの際生じた貨物の損害は、当社がその責任を負うものとします。ただし、その損害がお客様の責めに帰すべき事由によるもの、または当該貨物の性質によるもの等、当社の責めに帰すべき事由によるものではない場合を除くものとします。

第13条(貨物引受けの制限)

  1. 当社は、以下各号の場合には、貨物の引受けをしないことができるものとします。
    1. 当該貨物の引渡しが、本約款によらないとき
    2. 当該貨物に、著しい損傷が認められ、発火、倒壊等、当社に損害や不利益を及ぼすおそれがあるとき
    3. 当該貨物に、出入国に関わる法令及び出発国、到達国、経由国のすべての現行法令(税関その他の関係行政庁の規則を含む。)に違反が認められるとき、または違反するおそれがあると当社が判断したとき
    4. その他、当社が当該貨物を引き受けることが不適切であると判断したとき
  2. 前項の規定に基づく対応にて、お客様に損害や不利益が生じた場合であっても、当社は一切の責任を負わないものとします。

第14条(抹消登録)

  1. 貨物が、道路運送車両法上の登録を受けている自動車である場合、自動車の一時抹消登録、輸出届出等の道路運送車両法上の輸出に要する手続きは、お客様が行うものとします。また、登録等に要する手数料は、お客様の負担とします。
  2. 前項の手続きは、当社が指定する通関手続き開始前の日までにお客様の責任において完了するものとし、当該手続きの不備、遅滞等により、お客様に損害や不利益が生じた場合であっても、当社は一切の責任を負わないものとします。
  3. お客様は、第1項の手続き完了後、運輸支局等から交付される輸出抹消仮登録証明書等の写しを、速やかに当社に交付するものとします。なお、輸出抹消仮登録証明書等の写しの有効期限の満了日が、出港日以前である場合、当社は船舶の予約の変更、取消その他必要な対応を行うことができるものとし、当該対応に費用を要した場合は、お客様がその費用を負担するものとします。

第15条(外航貨物海上保険手配)

  1. 当社は、お客様の依頼があったときに限り、貨物に外航貨物海上保険付保の手配をします。
  2. 以下各号の場合には、当社はその責任を負わないものとします。
    1. 前項の規定により付保した外航貨物海上保険の災害補てん額を超える損害、補償範囲外の損害があったとき
    2. お客様から外航貨物海上保険付保の依頼がなかったときに生じた海上運送上の一切の損害、不利益

第16条(船積書類等)

  1. 当社は、貨物の出港後に、インボイス、パッキングリスト等の船積書類の写しを、お客様に送付します。
  2. 当社は、お客様の代金支払確認後に、オリジナルB/L またはサレンダーB/Lを、お客様に引渡します。お客様の支払が確認できない場合、当社はオリジナルB/L またはサレンダーB/Lの引渡しを拒否できるものとします。
  3. お客様が、オリジナルB/LまたはサレンダーB/Lの受取りを拒否した場合であっても、輸出代行業務委託契約に基づくお客様の代金支払い債務を免れるものではありません。

第17条(貨物引取)

  1. お客様(お客様から貨物引取人として指定を受けた者を含む。以下本条において同じ)は、前条の規定により当社から引渡しを受けたオリジナルB/L またはサレンダーB/Lに基づき、所定の貨物引取場所にて貨物を引取るものとします。なお、貨物の引取り期間は、原則、船会社より発行された貨物到着案内書に記載のフリータイム(貨物の無料保管期間、コンテナの無料貸出期間をいう)期間と同一とします。
  2. お客様が、貨物の引取りを拒否した場合またはフリータイム期間中までに貨物の引取りをしなかった場合であって、それが原因で貨物の保管超過料金等の関係費用が生じたときは、お客様がその費用を負担するものとします。
  3. お客様が、貨物の引取りを拒否した場合または所定の期日までに貨物の引取りをしなかった場合であっても、輸出代行業務委託契約に基づくお客様の代金支払い債務を免れるものではありません。

第4章 輸出手配代行

第18条(輸出手配代行)

  1. 輸出手配代行のお申込みに係る特有の事項については、本章の規定を適用します。
  2. 第13条から第17条の規定は、輸出手配代行について準用するものとします。

第19条(輸出手配代行のバンニング)

  • 輸出手配代行において、貨物のバンニングまたはその手配はお客様が行うものとします。

第20条(輸出手配代行の貨物引渡し)

  1. お客様は、コンテナターミナル等、所定の場所において、所定の期日までに、貨物を当社に引渡すものとします。
  2. 輸出手配代行において、引渡し時の貨物の荷姿は、コンテナその他輸出に適した荷姿であるものとします。
  3. 当社は、引渡し当時の荷姿のまま貨物を輸出するものとします。そのため、輸出が完了したのち、貨物の損傷、滅失、数量不足等が判明した場合であっても、当社は一切の責任を負わないものとします。

第21条(輸出手配代行の貨物一時保管)

  • 船舶への貨物積込みまでの間、貨物をコンテナターミナル等所定の場所において、一時保管する場合であっても、当社は貨物の保管義務を負わず、当該貨物に損害またはお客様に不利益が生じた場合であっても、一切の責任を負わないものとします。

第5章 代金支払

第22条(代金支払)

  1. 当社は、貨物の出港後に、請求書をお客様に送付します。お客様は、所定の期日までに、当社の指定する銀行口座に代金を振込むものとします。
  2. 当社は、出港開始前において、サービス提供者の料金の改定、為替相場の変動その他の事由により各種サービスの提供に要する費用に変動が生じたときは、確認書にて決定した代金を変更することがあります。

第6章 責任

第23条(賠償事由)

  1. お客様に対して当社が賠償の責任を負う損害は、当社の故意または重大な過失によって生じた場合に限ります。
  2. 前項の場合に、お客様が当社に対して損害賠償を請求しようとするときは、その損害が当社の故意または重大な過失によって生じたものであることを証明しなければならないものとします。

第24条(賠償額の算定)

  1. 貨物の滅失または損傷による損害に対する当社の賠償金額は、損害発生時の当該貨物の時価によるものとします。ただし、損害発生当時の時価、発生の時期が不明であるときは、損害を発見した時の時価によるものとします。
  2. 前項による時価算出において、一時的な評価向上による付加価値または割増額等は含まず、算定額上限は、当該貨物の新規販売時価格を上回らないものとします。

第25条(お客様の責任)

  1. 貨物引取りの拒否等、貨物輸出の際に生じるお客様の義務をお客様が果たさない場合に、サービス提供者を含む第三者から当社に対し、義務の不履行に伴う費用の支払いまたは賠償、保証等を請求されたときは、当社は当該支払等の請求には一切応じず、当該支払等の責任はお客様が負うものとします。
  2. 当社がやむを得ず前項の請求に応じ、お客様の代わりに支払い等をしたときは、お客様は当社に対し、当該支払等に要した費用を全額賠償するものとします。
  3. 第1項の場合及び当社がお客様に対し債権を有する場合において、当社が、お客様に対して催告をしたにもかかわらず、お客様が債務の履行をしない場合には、当社は、お客様から輸出代行業務の委託を受けた貨物の全部または一部を、競売または任意売却に付し、かつ、その金額の全部または一部をその売却代金より受領する権利を有するものとします。ただし、売却に付す前に、当社はお客様より通知を受けた住所にその旨を通知するものとします。
  4. お客様の故意または過失によって当社に損害が生じた場合には、お客様は、当社に生じた損害を全額賠償するものとします。また、お客様の故意または過失によってお客様及び第三者に生じた損害については、当社は一切の責任を負わないものとします。

第26条(免責事項)

  • 当社は、以下各号の事由による貨物の滅失、毀損、延着、その他一切の損害について、賠償の責めを負わないものとします。
    1. 船舶の運航上の変更によるやむを得ない場合
    2. 社会的騒擾その他の事変または強盗、盗難
    3. 貨物の性質、瑕疵、変質
    4. 降雨、降雪、強風、その他悪天候(当社の不注意によらない場合に限る)
    5. 不可抗力による火災、風害、水害、津波、火山噴火、地震等
    6. 法令または公権力の発動による貨物出港の差止、没収、抑留または第三者への引渡し
    7. 輸出先となる国における法令の制定もしくは改廃または輸出に係る規制の制定もしくは改廃
    8. 戦争、テロ、その他紛争

第27条(反社会的勢力の排除)

  1. お客様は、以下各号のいずれにも該当しないことを表明し、将来にわたって次の各号のいずれにも該当しないことを確約します。
    1. 自らまたは自らの役員(取締役、執行役または監査役)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号)、暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号)、暴力団員でなくなった時から5年間を経過しない者、もしくはこれらに準ずる者、または暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者(以下、これらを個別にまたは総称して「暴力団員等」という。)であること。
    2. 自らの行う事業が、暴力団員等の支配を受けていると認められること。
    3. 自らの行う事業に関し、暴力団員等の威力を利用し、財産上の不当な利益を図る目的で暴力団員等を利用し、または、暴力団員等の威力を利用する目的で暴力団員等を従事させていると認められること。
    4. 自らが暴力団員等に対して資金を提供し、便宜を供与し、または不当に優先的に扱うなどの関与をしていると認められること。
    5. 輸出代行業務契約の履行が、暴力団員等の活動を助長し、または暴力団の運営に資するものであること。
  2. 当社は、お客様が次の各号の一に該当するときは、何らの通知、催告を要せず即時に輸出代行業務契約を解除することができます。また、係る解除によって、当社に損害が生じたときは、お客様はその損害を賠償するものとします。
    1. 第1項に違反したとき。
    2. お客様または第三者をして次に掲げる行為をしたとき。
      1. 当社に対する暴力的な要求行為
      2. 当社に対する法的な責任を超えた不当な要求行為
      3. 当社に対する脅迫的言辞または暴力行為
      4. 風説を流布し、または偽計もしくは威力を用いて、当社の信用を毀損し、または当社の業務を妨害する行為
      5. その他前各号に準ずる行為
  3. 当社は、前項の規定により輸出代行業務契約を解除した場合、お客様に損害が生じても、これを賠償する責めを負わないものとします。

第28条(支払遅延損害金)

  • お客様が、輸出代行業務契約に基づく金銭債務の履行を遅滞した場合には、お客様は当社に対し支払期限の翌日から完済に至るまで年14. 6%の割合による支払遅延損害金を支払うものとします。

第29条(合意管轄)

  • 輸出代行業務契約に関して、お客様と当社との間で紛争が生じた場合には、当社の本店の所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。

付 則

(適用期日)
  • 本約款は、2019年2月1日以降に成立した輸出代行業務契約について適用されます。

【2019年2月1日制定】

Terms and Conditions for Logistics works

Chapter 1. General

Article 1. Scope of Application

  1. This “Terms and Conditions” is applied to the Logistics Support Service from Japan to the foreign countries supported by our 3WM Company Ltd. (hereinafter called as “the Company”), the contract of which is entered between the Company and its client as a shipper (hereinafter called as “the Client”),unless there is a written specified contract.
  2. Any particulars not provided herein shall be governed by Japan laws and regulations and /or generally accepted practices.

Article 2. Definitions

  1. In this agreement, ” the Logistics Support Service” means arrangement that the Company performs surrogacy, mediation, or intermediary work etc. for the Client and that the Client will be able to receive the various services from the Company for exporting the cargo. The Client may select and choice the service items which is entrusted to the Company during the various services stipulated in the Article 3-1
  2. “The Full Logistics Support Service” (hereinafter called as “the Full Support Service” ) means the vanning service and any other service items stipulated in the service to export the Cargo by substituting, menu of the Export Service” , which is stipulated in Article 3-1.
  3. “The Standard Logistics Support Service” (hereinafter called as “the Standard Support Service”) means any service items excluding the vanning service described in the service menu of the “Export Service”, which is stipulated in Article 3-1.
  4. “The Logistics Support Service Contract” (hereinafter called as “the Service Contract” ) means that the Client applies for the arrangement of“Logistics Support Service” which prescribed in a foregoing clauses, and the Contract which the Client will place an order to the Company according to the detailed Condition of “CONFIRMATION SHEET” (hereinafter called as “CONFIRM SHEET” ) offered by the Company.

Article 3. Scope of Logistics Support Service

  1. The Scope of service of the Logistics Support Services that 3WM will carry out based on the Contract is as follows:
    1. Temporary Storage Services for the Client’s Cargo
    2. Vanning Services
    3. Land Transportation Services
    4. Container Dray Arrangement Services
    5. Customs Document/Shipping Document Preparation Services
    6. Customs Clearance Arrangements Services
    7. Sailing Arrange Services
    8. Marine Insurance Contract Services
    9. All of Incidental Services necessary to perform the services set forth in the preceding items.
  2. The Company, with own responsibility, shall be allowed to re-consign a portion or the whole of each Consignment Service, which is stipulated above, to third parties including Service Suppliers.
  3. In case that the Company has made the Logistics Support Service completed with the good care management, the Company’s obligation and debt based on the Logistics Support Service Contract has been finished. Therefore, the Client shall pay the service charges to the Company based on the Logistics Support Service Contract, Even in the case that unexpected disadvantages arise in the Client in the provision of various services, when the Company completes the Logistics Support Service,

Chapter 2. Conclusion, Change and Cancellation of Contract

Article 4.Conclusion of Contract

  1. Based on the application from the Client, the Company shall negotiate with the Client by means such as direct contact, telephone, e-mail etc. to confirm the terms and conditions, and the specific work contents of “the Logistics Support Service”, such as work process, specification, quantity, price, delivery time, delivery place, Port, payment terms of goods.
  2. The Company shall deliver the Confirm Sheet to the Client to offer the required items determined by the above negotiation.
  3. Upon receipt of the Confirm Sheet, the Client shall confirm each item of it and shall notify the Company whether acceptance or not. If there is no reply on the Confirm Sheet from the Client within seven days after receipt of it, each item of the Confirm Sheet is deemed to have been accepted.
  4. The Service Contract shall be concluded at the time each item of the Confirm Sheet is accepted by the Client. (In the case there is no reply from the Client within 7 days after receipt of the Confirm Sheet, the Service Contract shall be concluded.)

Article 5.Change of Contract

  1. The Client might request the Company to revise or cancel the whole or part of the Service Contract except the case that the Client’s requests substantially impossible to revise or cancel such as the cancellation of shipping arrangement after leaving Japan.
  2. According to the arrangement of the preceding paragraph, if the contents of the Confirm Sheet will be revised, the Company shall revise the contents of the Confirm Sheet and re-issue it to the Client.
  3. Regarding to the Company’s services, which have been already provided to the Client or the arrangement of which has been completed, even if all or part of the Service Contract has been revised or cancelled based on the arrangements set forth in paragraph 1, the Client shall bear the cancellation fee, penalty fee and other expenses required for cancellation and the Company shall not bear and be not responsible for all these expenses.
  4. In accordance with the prices informed and agreed in the Confirm Sheet, the Company might request the Client to pay the expenses for the Company’s business responsibility which has been already completed, if all or part of the Service Contract has been revised or cancelled based on the arrangements set forth in paragraph 1,.

Article 6. Right to Cancel Contract by the Company

  1. The Company might cancel the Service Contract under any of the following circumstances;
    1. When the Client does not pay the prescribed fee by the due date
    2. When the Client does not deliver the Cargo by the delivery date specified by the Company
    3. When it becomes difficult to implement all or part of the Service Contract due to the Client's circumstances
    4. When the Company judges that the export schedule of the cargo is not defined and the cargo is left unattached due to the Client's arbitrary circumstances and it is not decided how to handle it next.
  2. Even if the Company has cancelled the Service Contract under the provisions of the preceding paragraph and damages or disadvantage to the Client occurred, the Company shall not take any responsibility to the Client.

Article 7. Right to Cancel Contract by the Client

  1. When it becomes difficult to implement all or part of the Service Contract due to the Company’s circumstances, the Client might cancel all or part of the Service Contract.
  2. Based on the arrangements set forth in paragraph 1, even if all or part of the Service Contract has been cancelled, the Company might request the Client to pay the expenses of the part of work the Company has been already completed.
  3. In the case referred to the paragraph 2, when the Company has received payment in advance as a deposit from the Client, the Company might request the Client to offset the deposit with the expenses required for the part which has been already carried out and additionally might request the Client to pay for the shortfall. Furthermore if the balance of surplus money is remained in the deposit amount as a result of offsetting, that surplus money shall be refunded to the Client account.

Article 8. Notification

  1. The Client shall notify the Company of the firm name, the representative person’s name, the contact person’s name and the registered address, e-mail address and telephone/ facsimile number etc. in Japan, and the Client shall notify the Company without delay, if there is any change in registry such as the representative person’s name, the contact person, the firm name and its address etc.
  2. The Company shall register these information notified from the Client as the contact information and the Company will contact with the contact person. If the location of the client is unknown, the Company might use the public notice method as defined in Article 98 of the Civil Code (Act No. 89 of 1896).

Chapter 3 The Full Logistics Support Service (The Full Support Service)

Article 9. The Full Support Service

  • The terms of this chapter shall be applied on the specific matter of the Full Support Service.

Article 10. Delivery by the Full Support Service

  1. The Client shall deliver the cargo to the yard assigned by the Company (hereinafter called as “the Assigned Yard”) by the due date for loading the cargo.
  2. In principle the Client shall delivery the cargo to the Assigned Yard by themselves or by the carrier entrusted by the Client.
  3. At the assigned yard, the Client shall follow the conduction of the Yard supervisor (who is the staff member of the Company or our vender providing the temporary storage service of cargo instead of the Company, hereinafter called as “Yard supervisor”).
  4. The Client shall carry a document certifying completion of delivery of the cargo (hereinafter called as “Delivery Note”) when the cargo is delivered to the Assigned Yard. When the delivery of cargo is completed, the Client shall ask the Yard supervisor to sign on the Delivery Note.
  5. After confirmation of cargo delivery, the Yard supervisor shall signed the document. And the Yard supervisor shall hand over the Delivery Note to the Client. Regarding to the cargo with Delivery Note not signed by the Yard supervisor or cargo without delivery note, this “Terms and Conditions” will not be applied and the Company shall not take any responsibility for the storage and the management etc. of the delivered cargo.
  6. The Company shall not take any responsibility for damage or loss of the cargo occurred at the time of cargo delivery, except for those obviously caused by the Yard supervisor's conduction.
  7. At the time of cargo delivery to the assigned yard, if the third party's cargoes stored or the facility of the Company at the designated location is damaged or lost, the Client shall be responsible for compensation for normal damages, which the Company or third party received directly and in reality.

Article 11. Temporary storage of cargo for the Full Support Service

  1. The Company might temporarily store the cargo as it is at the time delivering the cargo to the assigned yard until the cargo is vanned by the method specified by the Company. Temporary storage service of cargo shall be done by the Company or its Service Provider providing the temporary storage service of cargo instead of the Company.
  2. The period of temporary storage of cargo shall be three months from the date of delivery of cargo. If vanning of cargo is not commenced beyond that period or if the vanning date of cargo is not decided, the Company shall not be responsible for keeping the cargo which has exceeded the temporary storage period, and shall not take any responsibility even if the damage to cargo occurs and/or the disadvantage occurs to the Client.
  3. The Company shall not be obligated to notify the Client when the temporary storage period of the cargo has passed. In addition, the Company might request the Client to pick up the cargo after the temporary storage period of the cargo has passed.
  4. If the Company is damaged for reasons such as when vanning of cargo is not commenced beyond the period of temporary storage of cargo or when the vanning date of cargo is not decided or if the client does not pick up the cargo in response to our request or when the client receives damage due to reasons, the Client shall compensate the damage to the Company.

Article 12. Vanning for the Full Support Service

  1. In the Full Support Service, the vanning Service shall be carried out either directly by the Company or by a vanning contractor entrusted and arranged by the Company.
  2. The Company shall be responsible for any damage to cargo occurred during vanning work, except for those damages caused due to the Client or due to the nature of the cargo or not due to the Company.

Article 13.Restriction of Cargo Receipt

  1. In the case of each of the following items, the Company might accept the cargo;
    1. When the delivery of this cargo may not be applied with this agreement
    2. When the cargo may cause ignition, collapse, etc. due to the severe damage and then the Company may suffer damage.
    3. When the handling of this cargo violates trade control law or when the Company judges that the handling of such cargo may be a violation of such law.
    4. When the Company may judge there is a risk of violating Immigration Control Laws and ordinances and all existing laws and regulations (the rules and regulations of the customs and the other administrative agencies concerned to this matter) of departure/ arrival /transit countries or in danger of violating these laws and regulations.
    5. When the Company may judge that undertaking the cargo is inappropriate.
  2. The Company shall not take any responsibility to the Client, even if the damage and/or the disadvantage occurs to the Client according to the correspondence under the provisions of the preceding paragraph,

Article 14 Deregistration

  1. In the case that the cargo is a car registered under Road Transport Vehicle Therapy, the Client shall perform procedures required for temporary deletion of cars and export of road transportation vehicles such as export notification. In addition, the fee required for registration etc. shall be borne by the Client.
  2. The procedure set forth in the preceding paragraph shall be completed as the responsibility of the Client by the previous date of custom clearance designated by the Company. Even if the damage and/or disadvantage occur to the Client due to inadequacy, delay, etc. of the procedure, the Company shall not take any responsibility to the Client.
  3. After the completion of the procedures set forth in paragraph 1, the Client shall promptly submit to the Company a copy of the temporary export deletion certificate or the like delivered from the transportation department. If the expiration date of the expiration date of the copy of temporary export deletion certificate or the like is before the departure date, the Company might make changes to the reservation of the vessel and respond to the requisite many cancellations, The Client shall not take a responsibility for the expenses required.

Article 15. Arrangement of marine cargo insurance

  1. Only when the Client requests the Company the coverage of the maritime insurance to their cargo, the Company will arrange it.
  2. In the case of each of the following items, the Company shall not take the responsibility to the Client;
    1. When the damage amount exceeds the amount compensated by the maritime insurance or When there is any damage outside the compensation range covered in accordance with the Client request.
    2. Any damage on maritime transportation that occurred when there is no request for maritime insurance to the cargo by the Client. When there is no request to arrange for the coverage of maritime insurance from the client and the damage and/or disadvantage occurs on marine transport

Article 16. Shipping Documents

  1. The Company might inform of the data or dispatch the copy of the shipping documents, such as Shipping Invoice, Packing list, Bill of Loading (hereinafter called as “B/L”) to the Client after departure of the cargo.
  2. After confirming the Client’s payment to the Company, the Company might deliver the original B / L or the surrender B / L to the Client. If the Company cannot confirm the Client’s payment, the Company might refuse the delivery of the original B/L and the surrender B/L to the Client.
  3. Even if the Client refuses to receive the original B / L from the Company, the Client's payment obligation based on the Service Contract might not be avoided.

Article 17. Collection of Cargo

  1. The Client, who is including the consignee at the export destination (hereinafter called as “the Client” in this Article 17), shall collect the cargo at a designated unloading place (or Port) based on the Original B / L or Surrender B / L which was dispatched from the Company. The period when the consignee might withdraw the cargo is basically the same as the free time period described in the arrival notice issued by the shipping company, that is, the free storage period of the cargo and the free lease period of the container.
  2. The Client shall bear the expenses such as the excess storage fee or the related expenses due to the causes occur if the Client refuses to receive the cargo or if the Client does not withdraw the cargo by the due date (within the period of Free Time).
  3. Even if the Client refuses to receive the cargo or the Client does not withdraw the cargo by the due date at a designated unloading place (or Port) , the Client might not be relieved of the payment obligation under the service contract.

Chapter 4 The Standard Logistics Support Service (The Standard Support Service)

Article 18. The Standard Support Service

  1. The terms of this chapter shall be applied on the specific matter of the Standard Support Service.
  2. The provisions of Article 13 to Article 17 shall apply to the Standard Support Service.

Article 19. Vanning for the Standard Support Service

  • In the Standard Support Service, the vanning work, which is the work of loading cargo into the container, shall be carried out by the Client.

Article 20. Delivery by the Standard Support Service

  1. The Client shall deliver the cargo to the place designated by the Company (hereinafter called as “the designated place”) such as the Container Terminal and etc. by the due date for loading the cargo.
  2. When the Client delivers the Cargo to the designated place such as the Container Terminal, the Client shall be placed in a container as packing form for delivery or shall be packaged in other ways suitable for export.
  3. The Company shall export the cargo in the same condition as when the Client delivered the cargo to the Company. Therefore, after the cargo has been retrieved at the destination and the Company’s export work is completed, the Company shall not take any responsibility even if it is found that the cargo is damaged, lost, inadequate in quantity, etc.

Article 21. Temporary storage of cargo for the Standard Support Service

  • The Company has no obligation to store the cargo, which is temporarily stored in designated place such as a container terminal until cargo loading to the vessel. And the Company shall not take any responsibility even if any damage occurs to the cargo and/or disadvantage to the Client.

Chapter 5 Payment

Article 22. Payment

  1. The Company shall send the invoice to the Client after departure of cargo vessel. The Client shall pay the fee to the bank account designated by the Company by due date.
  2. Before the departure of the cargo vessel, the Company might revise the service price determined by the Confirm Sheet and inform the Client of it because there is a change in expenses required for providing various services due to revision of service provider's fee, fluctuation in exchange rate or other reasons.

Chapter 6. Responsibility

Article 23. Reason for Compensation

  1. The Company shall take any responsibility for compensation only for damages caused by the Company’s intent or gross negligence
  2. If the Client will request the Company any compensation in the case of paragraph, the Client shall prove that the damage is caused by the Company’s intent or gross negligence.

Article 24. Calculation of Compensation Amount

  1. The amount to be compensated by the Company for damage due to loss or damage of cargo shall be based on the market value of the cargo at the time of damage occurrence. However, when the market value at the time of damage occurrence or the timing of damage occurrence is unknown or uncertain, the market value at the time when the damage is found shall be applied.
  2. The upper limit of the calculated amount when calculating the market value as described in the preceding paragraph shall not exceed the new sales price of the cargo, without considering the added value or premium amount due to temporary improvement of the evaluation.

Article 25. The Client Responsibility

  1. If the Client does not fulfill its obligation, such as the case the consignee refuses to receive the cargo at the loading port, and then a third party including the service provider ask the Company to pay expenses or compensate for logistics services, warranty, etc. The Company shall not be responsible for any request for such payment, etc., and the Client shall be responsible for such payment.
  2. If the Company unavoidably pay our fees described preceding paragraph on behalf of the Client in response to a request from the service provider, the Client shall compensate the Company for the full amount of such payment.
  3. In the case that the Client has payment obligation to the Company and the Company has not fulfill the obligation despite notifying the payment to the Client, the Company may auction or arbitrarily sell all or part of the cargo of the Client which has been kept by the Company. And the Company has the right to allocate all or part of the fund obtained through auction or arbitrary sale of the Client cargo for claims that the Client have not paid to the Company. However, before auctioning or selling the Client’s cargo, the Company shall notify the fact of auction or sale of their cargo to the address previously notified by the Client.

Article 26. Disclaimers

  • The Company shall not be responsible for compensation for the loss, damage, late arrival, or any other damage of cargo due to the following reasons;
    1. Change of the Shipping Schedule
    2. Disturbance and other incident or robbery, theft
    3. The Characteristics, defect, deterioration or change of quality
    4. Rainfall, snowfall, strong wind, any other bad weather
    5. Fire, wind damage, flood damage tsunami, volcanic eruption, earthquake etc. etc. due to force majeure
    6. Withdrawal, forfeiture, detention of departure of cargo due to the enforcement of laws and regulations or public power
    7. Establishment, Amendment or abolition of laws and ordinances in destination country or laws and regulations relating to export in Japan
    8. War, terrorism, other disputes

Article 27. Exclusion of Anti-Social Forces

  1. The Client shall announce and warrant/commit to the Company not to fall either at present or in future under any of the followings:
    1. To be itself an organized crime group (as specified under Article 2 (ⅱ) of Act on Prevention of Unjust Acts by Organized Crime Group Members No. 77 of 1991) or its directors, officers, auditors are the person who is a member of an organized crime group (as specified under Article 2(vi) of the Act on Prevention of Unjust Acts by Organized Crime Group Members) or for whom 5 years have not yet passed since leaving an organized crime group or its associated member or the person who has the closed relation to an organized crime group or its member.
    2. To be own business governed by the members of an organized crime group.
    3. To use the power of organized crime group in its own businesses and use organized crime group etc. for the purpose of unfair profits on property or the Client, and to make the members of the organized crime group engaged in its business for the purpose of utilizing the power of organized crime groups etc.
    4. To be involved in providing funds to the members of organized crime group, providing convenience, or treating it unfairly and preferentially.
    5. To promote the activities of organized crime group or to contribute to the management of organized crime group by fulfilling the Service Contract.
  2. If the Client falls under any of the following items, the Company might cancel the Service Contract immediately without any notification or demand. In addition, the Client shall indemnify the damage, if any damage is caused by such cancellation,
    1. When the Client violates the preceding Paragraph
    2. When the Client performs the following acts by himself or a third party
      1. Violate request act to the Company
      2. Unfair request act beyond legal liability to us
      3. Threatening remark or violent act to us
      4. Acts of disseminating rumors, damaging the credibility of the Company by using spoofing or power, or interfering with the Company’s business
      5. Other acts pursuant to the preceding each item
  3. The Company shall not be responsible for compensating for any damage caused to the Client by cancellation of the Service Contract under the provision of the preceding paragraph.

Article 28. Payment Delay Damages

  • If the Client delays the performance of the monetary obligation under the Service Contract, the Client shall pay the Company the compensation of Payment delay with an interest rate of 14.6% per annum against the period from the next day of the payment due date to the day of repayment

Article 29 Jurisdiction

  • If any dispute arises between the Client and the Company concerning the Service Contract, the court having jurisdiction over the location of the head office of the Company shall be the exclusive agreement jurisdiction court.

Supplementary Provisions

(Application Date)
  • This “Terms And Condition” applies to the Service Contract concluded after February1, 2019.

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