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2018.09.28
3WM CHILE ③ ブログ
¡ HOLA !
今回のチリブログでご紹介するのは、3WMチリの所在しているイキケ市の
自由貿易区ZOFRI(ZONA FRANCA IQUIQUE)のごはんです。
ZOFRIで働く私たちが、普段何を食べているのかを紹介したいと思います。
ZOFRIで最もよく利用するのは、MALL ZOFRIもしくはパキスタン人の経営するカレー屋です。
(レパートリーの少なさには涙が出ますが、基本的にはこの二つです。)
MZOFRIはZOFRIにあるショッピングモールであり、モール内のフードコートには様々なレストランが集まっています。
とはいえ、コの字型のフードコートのなんと半分がバーガー系ショップ!
価格やメニューに少しずつ違いはあるとはいえ、日本では考えられない店の立ち並びです。
実はパンの1人あたりの年間消費量が世界2位※1のチリ!
どの店舗にも一定数のお客さんがいるので納得できます。
(※80㎏超で、日本の約5倍。ちなみに1位は意外にもトルコで160㎏超。。)
ちなみにOISHIというお寿司屋さんもあります。
正直あまり流行っていない様子ですが、注文すると、カウンターで巻きずしを作ってくれます。
(かなり強く握ってくれるのでお寿司は結構固めでした。)
実はイキケにもお寿司屋さんは多く、15店以上はあります。
しかし日本料理というよりは、キャリフォルニアロールのようなまさに海外のSUSHIという感じのものばかりです。
続いて、パキスタン人の多いZOFRIならではのパキスタンカレー屋さん。
メニューは鶏肉、牛肉、羊肉、ひき肉などのカレーやドライカレー、ベジタリアン用の豆カレーがあります。
しかしながら、同じカレーでも日によって味や辛さが全然違うので、飽きない理由の一つかもしれません。
ちなみに辛さが違うと言っても、基本的には全て汗が出る辛さです(T_T)
そして会社から徒歩1分のCASA ROJA。
その見た目からカサロハ(スペイン語で赤い家)と呼ばれています。
この赤い屋台は他にもZOFRI内でいくつかあり、軽食などを売っている売店のようなものです。
朝ごはんを食べられなかった従業員は会社から近いこのCASA ROJAでサンドイッチを買うのがお決まりです。
またZOFRIの中では、パラソルの付いたカートを押して歩く売り子がたくさんいます。
彼女は毎日のようにオフィスにジュースを売りに来るので、3WMではおなじみの売り子、MARIAさんです。
車の多いZOFRIの道をすり抜けながら、彼女たちはジュースや菓子パン、エンパナーダ等を売っています。
みなさん、ZOFRI飯はいかがでしたか?
もちろんですが日本で食べるような料理は無く、正直日本食が恋しくなることは多々あります。
とても魅力的!という訳ではありませんが、これからも多様なZOFRI特有の食を楽しみたいと思います。
Ciao!
カテゴリー: 3WM チリ